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秋田)「報われた1年」金足農・吉田輝星投手が練習納め

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2018年12月29日03時00分

 プロ野球・日本ハムに入団する金足農の吉田輝星投手が28日、秋田市の同校で「練習納め」をした。吉田投手は練習後、報道機関の取材に「全国から応援を頂くなど、何もかもが変わった。やってきたことが報われた1年だった」と振り返った。

 この日は2時間ほど長靴を履いて雪道を走った後、屋内練習場へ移動。白い息を吐きながらトスバッティングなどをして、菊地亮太捕手相手にブルペンで約30球を投げ込んだ。

 入寮を控え、家族と過ごす最後の正月は「初詣に行ったり、地元の先輩たちと『マラソン』をしたりします」。一時期は86キロほどまで増えた体重も、甲子園前と同じ81キロまで減った。「正月は食い過ぎないように、気をつけたいと思います」と笑った。

 約1カ月ぶりという菊地捕手との投球練習もこれで最後。吉田投手は名残惜しそうに「ずっと受けてもらっていたので、さみしい思いがある」。菊地捕手は「速くて、痛かった。日本を代表するピッチャーになって欲しい」と目尻を下げた。

 吉田投手は来年1月上旬に入寮し、同9日から千葉県鎌ケ谷市で始まる新人選手合同自主トレーニングに参加する。2月1日からは米・アリゾナ州(1軍)か沖縄県(2軍)で春季キャンプが始まる。(神野勇人)