• このエントリーをはてなブックマークに追加

高知)市商球児の魂、連綿 野球部100周年で記念試合

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • メール

2018年11月11日03時00分

 「市商」の呼称で親しまれている高校野球の名門・高知商業野球部が創部100周年を迎えたことを記念して、徳島商業と松山商業を招待した試合が10日、高知市営球場で始まった。

 当初は「四国四商戦」の予定だったが、高松商業が秋の四国大会を制して明治神宮大会に出場のため不参加。初日は徳島商と2試合を行った。開会式では高知商野球部OB会の吉岡徹会長が「100年間、各選手が1年1年をつくってきました。今日は力いっぱい頑張って頂きたい」と激励。岡崎伸二校長は「(四国四商は)数々の熱戦を繰り広げ、切磋琢磨(せっさたくま)してきた。今日、明日も記憶に残る試合が展開されることを祈ります」とあいさつした。徳島商の西村奨真主将からは、高知商の山崎大智主将へ100周年を記念した盾が贈呈された。

 第1試合は、高知商の真城翔大君(2年)、徳島商の村田龍哉君(2年)の両投手が七回まで無失点。八回表、高知商は西村貫輔君(1年)が中越えに2点本塁打を放ち先制。その裏、同点に追いつかれたが、九回表、松本郁也君(2年)の2点適時打などで4点を勝ち越し、6―2で勝利。第2試合も高知商が5―1で連勝した。上田修身監督は「四商は毎年練習試合をし、付き合いも長い。先輩方からの伝統を受け継ぎ、3校に負けないよう頑張りたい」と話した。

 11日は午前10時、午後1時から同球場で松山商との2試合が予定されている。(加藤秀彬)