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広島)広陵が優勝、明治神宮大会へ 中国地区高校野球

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2018年11月5日03時00分

 第131回秋季中国地区高校野球大会(中国地区高校野球連盟主催、朝日新聞社など後援)は4日、岡山県倉敷市のマスカットスタジアムで決勝があり、広陵(広島)が米子東(鳥取)を破って12年ぶり11度目の優勝を果たした。広陵は9日から東京・神宮球場で始まる第49回明治神宮野球大会に中国地区代表として出場する。

 ■勝負どころ 決めた 広陵・宗山塁君

 三回裏、広陵は1点差に迫ってなお2死満塁の好機。5番打者で二塁手の宗山塁君(1年)は「どんな形でも、必ず取り返す」と決意し、打席へ立った。一回表、自身の悪送球でピンチを招き、相手の先制を許してしまった。

 3球目。高めの直球を強振すると、打球は左前に跳ね、逆転の2点適時打になった。

 「勝負どころで試合を決める5番になろう」と、この秋からは練習で山なりの遅い球を体の近くに引きつけ、強い打球を飛ばすよう心がけた。中国大会から4試合とも5番を任され、16打数8安打、打率5割と役割を果たした。

 優勝し、来春の選抜出場が濃厚に。今夏の甲子園でもチームの1年生で唯一ベンチ入りし、打席にも立った。だが、「何も出来ず悔しかった。自分が引っ張るくらいの気持ちでいたい」と、次の舞台を見据える。(高橋俊成)