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青森)八戸学院光星が5年ぶり5回目V 東北高校野球

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2018年10月19日03時00分

 第71回秋季東北地区高校野球大会(東北地区高野連主催、朝日新聞秋田総局など後援)は18日、秋田市のこまちスタジアムで決勝があった。八戸学院光星(青森)が盛岡大付(岩手)を5―3で破り、5年ぶり5回目の優勝を果たした。八戸学院光星は、11月9日に開幕する明治神宮大会(東京・神宮球場)に東北地区代表として出場する。

 ■前主将が激励 笑顔の本塁打 光星・武岡龍世主将

 一回表、1死二塁。先制の好機で八戸学院光星の主将、武岡龍世(2年)が打席に入った。

 高めのスライダーを振り抜くと、高く上がった打球は右翼席に吸い込まれ、先制点となる2点本塁打に。笑顔でダイヤモンドを一周した。

 東北大会では不調が続いていた。準決勝の花巻東戦では1死二、三塁のピンチに自身のエラーで2失点。打撃も当たりがなく、ふがいない結果に終わった試合だった。

 そんな武岡を発奮させたのは前主将の長南佳洋(3年)だ。準決勝の後、「結果に一喜一憂せず、思い切り楽しんでこい」と携帯にメッセージがあった。

 あこがれの前主将の激励に気持ちを切り替え、臨んだこの試合。連投が続くエース、後藤丈海(2年)を後押ししようと立った九回の打席でも、センターの頭上を越える適時三塁打を放ち、大きく流れをたぐり寄せた。

 明治神宮大会への出場を決める勝利。それでも試合後、武岡は口元を引き締めていた。

 「日本一が目標なのでまだまだ通過点。光星の名を全国にとどろかせたい」(仲川明里)