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山形)酒田南が8強入り、山形城北は敗退 秋季高校野球

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2018年10月14日03時00分

 第71回秋季東北地区高校野球大会(東北地区高野連主催、朝日新聞秋田総局など後援)が13日、秋田市で開幕した。こまちスタジアム、さきがけ八橋球場の両球場で1、2回戦の計4試合があり、県勢2校が2回戦に登場。酒田南は日大東北(福島)を延長戦の末に4―1で破り、8強入りを決めた。山形城北は盛岡大付(岩手)に2―8で敗れた。

 14日には2回戦6試合があり、羽黒が横手(秋田)と8強をかけて戦う。

 チーム18本目の安打が待望の勝ち越し点をもたらした。吉嶋楽人選手(2年)の一振りで、酒田南が苦しみながらも2回戦突破を決めた。

 再三の好機をいかせずに1―1で迎えた延長十二回。前の打者が敬遠され、2死満塁で吉嶋選手に打順が回ってきた。酒田南ナインでここまで安打が出ていなかったのは、吉嶋選手だけ。「とにかくミートさせれば……」。左打席に入り、短めに握ったバットで外角の直球をたたくと、鋭い打球が左前打に。三塁走者が生還し、さらに左翼手が捕球にもたつく間に残る2人の走者もかえると、二塁上でほっとしたような笑みを浮かべた。

 先発の渡辺拓海投手(2年)が粘りの投球で1失点に抑えていた。「我慢強く耐えていた渡辺を何とか楽にしたかった」と吉嶋選手。「苦しい試合をものにして勢いに乗れるはず。次戦も粘り強く戦いたい」(西田理人)