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千葉)中央学院、22年ぶり2度目V 秋季県高校野球

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2018年10月8日03時00分

 秋季千葉県高校野球大会(県高野連主催)の決勝が7日、同県市原市のゼットエーボールパークであり、中央学院が6―2で習志野を破り、22年ぶり2回目の優勝を決めた。両校は20日から山梨県で開かれる関東大会に出場する。

 ■任された4番、意地の先制打 中央学院・和田将幸選手

 一回表1死一、三塁。中央学院の4番、和田将幸君(2年)は「ここで打たないと」と気合を入れ、打席に入った。準決勝まで4試合連続で逆転勝ちしていたため、決勝は自らのバットで先制点を挙げたかった。

 初球のボール球を見送り2球目。真ん中に入ったスライダーを左中間へ運んで二塁打とし、走者2人をかえした。自らも後続の二塁打で3点目のホームを踏むと、仲間とともに喜びを爆発させた。

 和田君は今夏の西千葉大会ではベンチ入りしたが、甲子園ではボールボーイだった。惜しくも初戦で敗れた先輩たちを見て「来年こそは自分たちが」と誓った。

 新チーム発足後は「チームの主軸を打ちたい」と、朝の自主練習で毎日のようにティーバッティングに励んだ。苦手だった変化球もコーチの助言で打てるように。相馬幸樹監督から「打撃力がある」と4番を任され、今大会は準決勝まで19打席11安打7打点。この日も2本の二塁打を放ち、主砲の意地を見せた。

 昨秋に関東を制した先輩たちの背中を追いかけ、千葉1位でつかんだ関東大会の切符。和田君は試合後、「打って勝ち進んでいきたい」と闘志を燃やした。(松山紫乃)