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九州・沖縄勢、14年ぶり16強逃す 有力選手が流出?

2018年8月21日08時57分

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 この夏、九州・沖縄勢は甲子園16強入りを逃した。86回大会以来、14年ぶり。組み合わせに左右される面もあるが、指導者からは有力選手の流出を指摘する声もあがる。現場では垣根を越えた模索が続いており、来年への雪辱を誓っている。

 「反省、責任を感じる。質の高い選手を育てることをもう少し考えないと」

 0―7で木更津総合(東千葉)に敗れ、九州・沖縄勢の3回戦進出がなくなった15日、興南(沖縄)の我喜屋優監督はそう語った。興南は2010年に春夏連覇。それ以来、九州・沖縄勢の優勝はない。

 夏の優勝校は17年の花咲徳栄(埼玉)、16年の作新学院(栃木)、15年の東海大相模(神奈川)、14年の大阪桐蔭(大阪)と関東や関西の高校が続く。11年以降の最高成績は13年の延岡学園(宮崎)の準優勝だ。16年に秀岳館(熊本)が4強、17年に明豊(大分)が8強に入った。

 今年は地方大会で波乱が相次いだ。選抜大会に出場した東筑(北福岡)と延岡学園、21世紀枠の伊万里(佐賀)は初戦敗退。富島(宮崎)は準決勝で敗れた。春夏連続で出たのは、選抜で8強入りした創成館(長崎)だけだった。

 前評判が高かった創成館だが、1回戦で創志学園(岡山)と対戦。2年生エース西純矢君の好投の前に0―7で負けた。稙田(わさだ)龍生監督は「力の差です」。

 山口代表で、8強入りした下関国際の坂原秀尚監督は、創成館の初戦敗退を「予想外だった」と言う。

 その下関国際の快進撃を支えたのは、北九州市出身のエース鶴田克樹君(3年)だった。今夏の甲子園に出た全選手の出身中学を都道府県別で見てみると、最多の大阪府(94人)に続き福岡県(68人)が多い。

 浦和学院(南埼玉)の三塁手、矢野壱晟君(3年)も福岡出身。「よりレベルの高い関東の強豪で実力を試したかった」という。

 福岡以外の九州・沖縄出身者の活躍もめざましい。18日に浦和学院を破り、4強入りの大阪桐蔭(北大阪)のエース柿木蓮君(3年)は佐賀出身。「甲子園で優勝したいという気持ちが強かった」と県外の強豪校に進んだ。

 初出場の折尾愛真(北福岡)と初戦であたった日大三(西東京)の小倉全由監督は「福岡は毎年代表が違う。九州全体を見ても去年までは秀岳館(熊本)があったけど、やはりいろんなところがでてくる」と話す。

 九州地区高野連の久保英二会長は「九州・沖縄には甲子園を狙える学校が多く、有力選手が分散する傾向にあり、甲子園では勝ち上がりにくい」と指摘。そのうえで「すべての球児に夢を持たせたいという思いと『強化』は、なかなか両立しづらい」と明かす。

 甲子園に初出場し、2回戦で大阪桐蔭に敗れた沖学園(南福岡)。鬼塚佳幸監督(36)は「チームの総合力の差が大きかった」。

 九州大会で対戦し、練習試合も行う九州・沖縄勢。鬼塚監督は全国の昭和56年度生まれの大学や高校の指導者らでつくる「56年会」に入り、九州外の強豪校とも練習試合を組み始めた。

 「行きたくなるような魅力あるチームをつくればいい。若い世代の指導者らと情報交換しながら、レベルアップしていきたい」(狩野浩平、角詠之)

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