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高知)慶応との2回戦へ 高知商監督「先制に勝機」

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2018年8月11日03時00分

 第100回全国高校野球選手権記念大会は12日、高知商が午後3時半開始予定の第4試合で慶応(北神奈川)との2回戦に臨む。高知商の上田修身監督と慶応の森林貴彦監督に意気込みなどを聞いた。

 ――チームの状態は。

 上田 硬さはもうない。初戦同様にバットは振れているし、エース北代の疲れもそんなにない。

 森林 初戦はかなり疲れていた。今は疲れや緊張が解け、初戦より良い状態で迎えられると思う。

 ――相手校の印象は。

 上田 初戦の山梨学院より力強さはないが、すごい緻密(ちみつ)な野球をしてくるという印象。ミートを心がけていて、攻撃に足も使ってくるんじゃないかと。

 森林 明徳義塾を破って勢いがある。特に攻撃力がすごく、高知大会や初戦も打ち勝っている。一人一人のスイングが強い。

 ――注目選手は。

 上田 エースの生井君。制球がよく、しっかり投げ分けるクレバーな印象。追い込まれて変化球を投げられる前に、甘いボールをしっかり打ちたい。打線は1番宮尾君と3番下山君。前後のバッターをしっかり抑えたい。

 森林 2番西村君。1年生らしくない良いバッター。純粋な野球少年のような雰囲気をもっている。彼が打つと勢いづくので、打たせずに静かにさせたい。

 ――自チームの要は。

 上田 北代。初戦のような感じはもうない。気持ちが落ち着いたら大丈夫だ。「慌てないように」「カッカカッカせんように」と声をかけた。打線は初戦で近沢がノーヒットだったので、次は期待している。

 森林 (左翼手の)大川。初戦で相手に(エラーで)1点プレゼントした。取り返そうと硬くなるのか、北神奈川大会のように躍動してくれるのか。彼の真価が問われる。

 ――望む試合展開は。

 上田 先制して逃げ切るという形。初戦はよくひっくり返した。攻撃はあの流れでいき、失点を3点以内に抑えたい。

 森林 点の取り合いというのが大方の予想かと思うが、うちが勝つなら接戦だろう。厳しいとは思うが、粘り強くいきたい。

 ――意気込みは。

 上田 もう一つ二つ、何が何でも勝ちたい。どんな展開になるにしろ、とにかくうちの野球をする。

 森林 勢いや実力のある相手だが、うちも同じくらいの勢いがある。集中力を切らさずにコンディションを整えたい。より打たれにくい投球、より打てる打撃への準備を怠りなくやりたい。(菅沢百恵、鈴木孝英)