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広島)広陵と二松学舎、初戦へ 両監督に聞く

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2018年8月11日03時00分

 第100回全国高校野球選手権記念大会(朝日新聞社、日本高野連主催)に出場する広陵は12日に初戦で二松学舎(にしょうがくしゃ)大付(東東京)と対戦する。広陵の中井哲之監督と、全国最多の132チームが出場した東東京大会を制した二松学舎大付の市原勝人監督に、互いの印象などを聞いた。

 ――互いのチームの印象は。

 中井 激戦区を勝ち抜いてきている。投打で鍛えられているし、若い選手も多くて勢いがある。

 市原 広陵は名門ですからね。今のチームも落ち着いて隙が無いという印象。

――理想の試合展開は。

 中井 どんな相手でもまず先取点をもらって、中盤でも押して、最後にだめ押しで突き放すのが理想。ただ、そうならないのが高校野球。選手たちには落ち着いて、自分たちの力を出し切ってほしい。

 市原 一回から九回まで気が抜けないだろう。勝敗がどちらにいくかわからない接戦にしたい。

――警戒する相手選手は。

 中井 まずは1、2年生。ノリにのっていくと手がつけられないから、勢いづかせないようにしたい。その上で中心となる3年生を抑える。

 市原 昨夏の準優勝を経験している選手。特に1、2番打者にのびのびとプレーされてしまったら、こちらの選手は見上げるようになってしまう。立ち上がりを静かにさせたい。

――試合のキーマンは。

 中井 今のチームには特に目立つ選手がいない代わりに、総合力が高く人間的にも強い。全員に活躍してほしい。

 市原 やはり投手陣。地方大会も継投で勝ち上がってきた。各投手がそれぞれの特長を生かして相手を抑えられるかがポイント。

――意気込みは。

 中井 100回目の記念大会に出場できるのはとてもありがたいし光栄。選手や支えてくださる方に感謝して臨みたい。

 市原 確かに勝ち負けばかりではない。たとえ先取点をとられてもついていく、粘り強い姿を見せたい。(聞き手・新谷千布美)