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豪雨被災の愛媛・東兵庫で高校野球開幕 「元気届ける」

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2018年7月12日12時41分

 西日本豪雨の影響で日程が延期されていた地方大会のうち、愛媛大会と東兵庫大会が12日に開幕した。岡山大会は13日、広島大会は17日に開幕する予定。

 豪雨被害で26人が亡くなった愛媛県では、県内の高校が浸水被害にあったり、野球部の生徒が被災したりして、愛媛大会の開幕は当初予定の10日から2日延期された。愛媛県上島町の離島・弓削島(ゆげしま)にある弓削商船高専は豪雨の影響で断水し、寮で暮らす選手らが自宅待機となって、開会式への参加を断念した。

 開会式は松山市の坊っちゃんスタジアムで12日午前11時に始まり、夏の強い日差しが照りつける中、58チームの選手らが入場行進した。整列後、約30秒間、豪雨災害の犠牲者に対して黙禱(もくとう)を捧げた。

 選手宣誓は今治明徳(今治市)の武内元(はじめ)主将(3年)が務めた。豪雨の被害に触れ、「人は仲間とともに助け合うことで大きな壁を乗り越えることができると信じています。私たち高校球児が今できること、それは多くの方々に元気と勇気を届けられるよう一生懸命プレーすることです」と力強く誓った。