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熊本)61チームはつらつ行進 高校野球熊本大会開会式

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2018年7月2日03時00分

 球児たちの、熱い夏が始まった。第100回全国高校野球選手権記念熊本大会の開会式が1日、リブワーク藤崎台球場(熊本市中央区)であった。参加61チームの選手らははつらつと入場行進し、全力プレーと健闘を誓った。1回戦は4日から。「頂点」をめざす熱戦の火ぶたが切られる。

 澄みきった青空と照りつける太陽。梅雨のさなかの開会式は、真夏を思わせる好天に恵まれた。

 オープニングで、熊本工吹奏楽部が自在に隊形を変えながら演奏するマーチングを披露し、ムードを盛り上げた。同部の演奏に合わせて、国旗や高野連旗の先導で選手たちが乱れのない入場行進を見せた。2枚の高野連旗は八代東と多良木の書道部が「剛勇」「挑戦」とそれぞれ記し、各チームの主将が思いを寄せ書きしたものだ。

 チームのプラカードは熊本信愛女学院の生徒たちが持った。宇土を担当した村田梨世さん(17)は「100回目だったから、あこがれもあった。すごく楽しかった。来年もやりたいです」と声を弾ませた。

 61チームの先頭を歩いたのは、昨夏優勝した秀岳館。橋口将崇主将が優勝旗を返還し、記念の盾を受けとった。「来年も後輩に同じ経験(優勝旗を返して盾をもらう)をしてほしいので、(今年も)優勝します」と決意を語った。

 県高野連の竹下文則会長はあいさつで、高校野球が100回目の夏を迎えるまでに様々な困難を乗り越え、多くのファンに支えられてきたことに触れ、「支えてくれる皆さんへの感謝、野球をできることに感謝して、全力プレーを貫いてほしい」と話した。

 大会歌が披露された後、朝日新聞社のヘリコプター「はやどり」が飛来。始球式のボールを外野の中心へまっすぐに投下すると、歓声が上がった。(吉備彩日、杉山歩)