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長野)北信越高校野球で佐久長聖が準優勝

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2018年6月6日03時00分

 第138回北信越地区高校野球大会(北信越地区高校野球連盟主催)の決勝が5日、金沢市の石川県立野球場であり、佐久長聖(長野県1位)は5―9で星稜(石川県1位)に敗れて準優勝となった。2015年春季以来の優勝はならなかった。星稜は春季では3年連続となる通算18度目の優勝を果たした。

 ■夏へ「リードを改善」 小山捕手

 5点差あけられたが、このまま終わるわけにはいかなかった。九回裏1死満塁、小山忍(3年)が変化球に食らいつくと、高い飛球が中前にポトンと落ちた。一塁走者が二封され、小山の記録は安打にならなかったが、この間に三塁走者が生還して5―9と追い上げ、意地をみせた。

 打順は8番ながら、大会3試合で4安打、4打点はいずれもチームトップタイの成績。しかし自ら反省点に挙げるのは、この日、4投手の球を受けた捕手としてのリードだ。二回と五回はいずれも2死から連打を浴び、失点。「下位打線で走者をためてしまった。打たれてから、切り替えて次の打者に集中できなかった」と悔やんだ。

 前日の日本文理(新潟)戦では、ピンチの場面で外角に偏った配球を藤原弘介監督に指摘された。悩める「扇の要」に、藤原弘介監督は「小山は頑張ってくれている。夏の大会にすきっといけるように、いま悩むだけ悩んでほしい」とねぎらいつつ発破をかける。小山は「夏に向けてしっかり改善したい」と前を向いた。(大野択生)