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中京大中京、投打の柱が空回り? 「いい課題もらった」

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2018年3月13日17時36分

 ■しまっていこー 中京大中京

 中京大中京にとって今年初めての対外試合は10日、遠征先の和歌山市であった。高橋源一郎監督の狙いはシンプルだった。「冬にやってきたことを出そう。思い切ってやろう」。この方針に対し、投打の柱を担う2年生2人が空回りしてしまった。

 主将で4番の沢井廉は、1試合目の徳島・新野戦(5―0で勝利)で特大の右越え3ランを放った。が、2試合目の市和歌山戦(4―7で敗北)では、犠飛は放ったものの無安打に終わった。打席で体が開いてしまい、「結果がほしくて、力が入ってしまった。全然ダメでした」。

 エース右腕の浦野海斗は、立ち上がりでつまずいた。市和歌山戦に先発。一回、先頭から連続四死球を与えると、暴投や自身の失策が絡んで4点を失った。「初の試合ということで力みもあった。エースという投球ではなく、情けない」。自己採点は「30点」だった。

 2人とも昨夏の甲子園を経験した主力。試合後、高橋監督は苦笑いだった。「もうちょっと、引っ張ってくれないと」。でも、焦りはない。「僕らは4カ月後の7月に向けてやっていく。いい課題をもらった」

 浦野も同じ考えだ。「秋よりいいボールもあった。何が悪いかは(1年生捕手の)関岡(隼也)と話して、分かっている。次に生かしたい」。実戦を重ね、力の出し方を思い出していく。(小俣勇貴)