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福井)高校野球キャッチフレーズコン 藤井さんが優秀賞

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2018年3月13日03時00分

 今夏開催の第100回全国高校野球選手権記念大会のキャッチフレーズコンクール(朝日新聞社、朝日放送主催、日本高野連後援)で、県内から県立足羽高校1年の藤井昂汰(こうた)さん(16)の作品「ワンハンドレッド 最高の夏へ」が、優秀賞に選ばれた。

 今回は、全国の高校生から過去最多となる1万1565点の応募があった。100回大会にちなんで、グランプリと優秀賞合わせて100作品が選ばれ、藤井さんの応募作品もその中の一つに入った。

 学校の授業で、キャッチフレーズを考える課題が出て、藤井さんは悩んだ。100回大会の「100」の英単語を分割し、「ワン」「ハンド」「レッド」とした。それぞれの単語に「一球」をみんなの「手」で追いかける「熱い」戦いという高校野球のイメージを重ね、このキャッチフレーズに決めた。

 2015年夏の選手権大会で甲子園球場に出向き、福井代表の敦賀気比を応援した。「一つのアウトをとるためには、みんなが一つになってプレーをつなぎ合わせないといけない」。目の前で繰り広げられる熱戦から、選手たちの必死さが強く伝わってきた。

 藤井さんは小学2年生のときからバスケットボールを始め、高校でも部活動で練習を続けている。「自分の出したパスで味方がゴールを決めてくれるとうれしい」と話す。

 そして「一つのボールをパスするにも、仲間への信頼が必要。そこは野球もバスケも同じだと思った。もし自分が野球の選手だったらこんな戦いがしたいと思って、キャッチフレーズを考えました」と振り返りつつ、今回の受賞を喜んだ。(南有紀)