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100回大会で2代表制の大阪・福岡…全地区割りが決定

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 来夏の第100回全国高校野球選手権記念大会(朝日新聞社、日本高校野球連盟主催)で、2代表制となる神奈川や大阪、福岡などの地区割りが14日までに決まった。

 例年2代表が出場する北海道、東京に加え、来夏は埼玉、神奈川、千葉、愛知、大阪、兵庫、福岡が2代表制となる。1回戦から8回勝たなければ優勝できない7府県だ。

 大阪は80、90回大会同様、南北に分かれる。今春の選抜大会で史上初となる大阪勢同士の決勝を戦った大阪桐蔭(大東市)と履正社(豊中市)は、ともに「北大阪」(92校)に入る。今夏の大阪大会準優勝の大冠(高槻市)も北だ。

 「南大阪」(97校)には今秋の近畿8強の近大付(東大阪市)のほか、15年に大阪代表となった大阪偕星(大阪市生野区)、毎年安定した力を発揮する上宮太子(太子町)、大商大堺(堺市)などが入った。

 兵庫は阪神、神戸地区の「東兵庫」(72校)と播淡、西播、但丹地区の「西兵庫」(90校)に分かれて開催する。

 東には今春の選抜で4強入りした報徳学園(西宮市)や今夏の甲子園に出場した神戸国際大付(神戸市垂水区)、甲子園経験のある滝川二(神戸市西区)、関西学院(西宮市)、市尼崎(尼崎市)などが振り分けられる。

 西には、今秋の県大会決勝を戦った明石商(明石市)と西脇工(西脇市)のほか、実力校の東洋大姫路(姫路市)や社(加東市)が入った。

 愛知は歴史で言う「尾張の国」と「三河の国」を基準に東西に分けた。

 「東愛知」(87校)は東三河地区(豊川、豊橋、新城市など)、西三河地区(豊田、安城、岡崎市など)、知多地区(知多、大府、半田市など)が入り、「西愛知」(104校)には名古屋地区(名古屋市など)、尾張地区(一宮、犬山、小牧市など)が入る。

 東邦、中京大中京、享栄、愛工大名電の「私学4強」はいずれも名古屋市に学校があり、西愛知。東愛知には出場3回の大府(大府市)や今夏の愛知大会8強の豊田工(豊田市)、昨夏4強の西尾東(西尾市)など力のある公立校が並ぶ。

 来夏、初めて2代表制になる福岡は「北福岡」(66校)と「南福岡」(70校)に分かれる。例年の福岡大会は1~4回戦を南部大会と北部大会に分け、両大会の8強の計16チームが代表の座を争う形式となっており、その地区割りを踏襲する。

 北には今夏の代表、東筑(北九州市)、今春の選抜8強の東海大福岡(宗像市)や九州国際大付(北九州市)、飯塚(飯塚市)、が、南には選抜8強の福岡大大濠(福岡市中央区)や西日本短大付(八女市)、東福岡(福岡市博多区)がいる。(山口史朗)