高校野球の総合情報サイト

ここから本文エリア

現在位置:高校野球>地方ニュース>愛知> 記事

愛知ニュース

努力報われた同点打 愛工大名電・田中彪君 秋季東海高校野球

2010年10月25日12時14分

印刷印刷用画面を開く

Check

このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 このエントリをdel.icio.usに登録 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをBuzzurlに登録

写真:同点となる適時三塁打を放ち、ベンチに向かって指を突き上げる田中彪君=伊勢拡大同点となる適時三塁打を放ち、ベンチに向かって指を突き上げる田中彪君=伊勢

 (24日、愛工大名電4―2磐田東)

 愛工大名電は、チーム随一の俊足が勝利を呼び込んだ。

 1点を追う6回、1死三塁で田中彪(ひょう)君(2年)は、高めの直球にバットを振り抜いた。打球はワンバウンドして二塁手のグラブをはじき、外野へ。二塁まで進んだ田中君に対し、三塁コーチの小川陽哉君(2年)は腕を回した。「あいつの足なら絶対に間に合う」。田中君は一気に三塁を陥れ、ベンチに向かって人さし指を突き上げた。次打者大村侑大君(2年)の犠飛で勝ち越しの本塁を踏んだ。

 県大会決勝は無安打。「3番打者として、1試合最低1安打は打たないと……」。自身のプレーに悔いがあった。毎日続けている「千本素振り」は、磐田東エースの左投手を頭に浮かべてバットを振ってきた。

 この日はそれまでの2打席、変化球に惑わされて三振と内野ゴロ。3打席目は「甘い球が来たら絶対に振る」と決めていた。久々の三塁打に「めちゃくちゃうれしかった」と顔をほころばせた。(黒田悠水)

このページのトップに戻る