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2013年8月10日0時52分
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序盤の失点抑え選球眼を 新潟・日本文理の課題

写真:日本文理―大阪桐蔭 1回表日本文理1死、渡辺龍はチーム初安打となる右前安打を放つ。投手葛川、捕手森友=加藤哉撮影拡大日本文理―大阪桐蔭 1回表日本文理1死、渡辺龍はチーム初安打となる右前安打を放つ。投手葛川、捕手森友=加藤哉撮影

 【高見沢恵理】夏の甲子園に2年ぶりに出場した日本文理は、8日の1回戦で大阪桐蔭に2―10で屈し、球場を後にした。圧倒的な強打を誇るチームを相手に粘り強くはあったものの、投打に課題が浮かんだ。甲子園で強豪と対等以上に戦うには、何が必要なのか。戦いを振り返る。

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 日本文理は投手4人の継投策をとった。しかし、大阪桐蔭に本塁打3本、二塁打5本を含めて計14安打を許した。そのうち、5回までに11安打を浴びた。大井道夫監督は「前半は何とか抑えたかったが、相手に楽に点を取らせて勢いに乗らせてしまった。勝負は序盤に決まった」と悔やんだ。

 先発した大谷内睦規(3年)は立ち上がりを突かれた。2番手の菅野孝涼(同)は、1イニングを無失点に抑えたものの甘い球を打ち込まれた。大阪桐蔭の主砲・森友哉(3年)に2打席連続の本塁打を浴びたように、新潟大会なら打ち取れるような球が、全国レベルの強打者にはことごとくかえされた。

 一方で捕手の鎌倉航(2年)は中盤から、相手が変化球に十分に対応できていないことを見抜いた。3番手の小太刀緒飛(同)は変化球を低めに集め、抑える場面も。最後に登板したエース飯塚悟史(同)は内外角にうまく投げ分け、2回無失点に抑えた。飯塚は「強打者でもいいコースに投げれば、打ち取れることがわかった」と話した。

 チームが持ち味としていた打撃はどうだったか。

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