朝日新聞デジタル

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2013年8月31日0時34分
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高校野球強化へ70人討論 秋田県プロジェクト

写真:「監督が本気にならないと甲子園で勝てない」という意見が出たプロジェクト委員会拡大「監督が本気にならないと甲子園で勝てない」という意見が出たプロジェクト委員会

表:第65回秋季東北地区高校野球県大会拡大第65回秋季東北地区高校野球県大会

 夏の甲子園ベスト4を目指す県の高校野球強化プロジェクト委員会が30日、秋田市内で開かれた。大藤敏行・元中京大中京監督や高橋義雄・筑波大准教授らのアドバイザーのほか、高校の監督など70人が出席。これまでのプロジェクトの取り組みを評価する一方で、「秋田の高校野球は東北だけを見ても後れを取っていると感じる。強化策は、どの県も始めており、独自性も考えていかなければならない」との意見も出た。

 プロジェクトは今年で3年目。能代商、秋田商と2年連続で16強入りしたが、今夏は秋田商が初戦で敗退した。会議では秋田商の太田直監督が「富山第一の宮本投手は前評判の高いピッチャーだったが、変化球に手が出なかった。甲子園では積極的な打撃を目標にしたが、それができなかった。実力差を感じた」と振り返った。

 会議では、秋田商の試合を念頭に議論が進み、「するどい変化球を持つ好投手と当たった時、どう攻略するか」について話し合われた。アドバイザーの一人でNHKの高校野球解説者、前田正治さんは「その変化球を狙うか、見逃すかは難しい選択だが、やはり得点するためには狙っていくべきだと思う」。大藤さんも「振っていけば、後半チャンスが訪れる。必ず振っていくべきだ」と話した。

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