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2013年8月26日0時30分
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高い能力、光る堅守 前橋育英の3年生内野陣

写真:9回裏、先頭打者に出塁を許した高橋光成投手(中央)に声をかける内野陣の3年生たち=22日、阪神甲子園球場、越田省吾撮影拡大9回裏、先頭打者に出塁を許した高橋光成投手(中央)に声をかける内野陣の3年生たち=22日、阪神甲子園球場、越田省吾撮影

 「体に染みこませてきたものを、甲子園で表現したい」。前橋育英の荒井直樹監督は何度も言った。

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 「積み重ねた日々」の結実には大阪入り後の生活も大事だった。朝のごみ拾いで始まり、夜の素振りで終わる。選手がこのルーティンを崩すことはなかった。

 1回戦を鮮烈に突破し、注目が集まった。「周囲の見方が変わるだけ。することは変わらないぞ」。荒井監督は勝ち上がるたび、口酸っぱく念押しした。

 肩が強く判断力が光った三塁手荒井海斗(3年)、中学県選抜の名手・二塁手高橋知也(3年)、その高橋知とコンビを組み技術を磨いた遊撃手土谷恵介(3年)、打者の特徴や雰囲気を読んで配球を組む捕手小川駿輝(3年)――。個々の能力が高い3年生が、2年生エース高橋光成を守り固めていた。

 「日々の徹底」「個々の高い能力」「後輩を先輩が支える結束力」。それらが絶妙な化学反応を生み、普段通りの力を出し続けた。

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