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2013年8月24日0時39分
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全員野球、攻守で体現 日大山形、日替わりヒーローも

写真:試合を終え、グラウンドに整列する日大山形の選手たち=林敏行撮影拡大試合を終え、グラウンドに整列する日大山形の選手たち=林敏行撮影

 【神宮桃子】第95回全国高校野球選手権記念大会での日大山形の躍進の鍵は、投打のバランスの良さと、全国の舞台で「全員野球」を体現できたことだろう。

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 初戦の日大三(西東京)戦では、初回に4番の奥村展征主将(3年)が先制の2点本塁打。初戦突破だけでなく、この大会での躍進を予感させるような一発だった。主砲だけでなく、ほかの選手も初戦からバットが振れていた。終わってみれば全員安打。外野手の安食文哉君(3年)は「早いカウントで振れている。8強に入った当時の先輩もがつがつ食らいついて、空振りも多かった」と話した。

     ◇

 大会を通じて「日替わりでヒーローが出る」(荒木準也監督)のも、印象的だった。山形大会で6割6分7厘だった奥村君は、甲子園の相手チームからマークされた。荒木監督は初戦後「奥村が目立たないくらい、周りが活躍すると良い」と話していた。

 その期待通り、3回戦の作新学院(栃木)戦では、副主将で捕手の6番浅沼孝紀君(3年)が逆転の2点適時打を放った。

 準々決勝の明徳義塾(高知)戦では、それまで「甲子園で納得のいく打撃ができていない」と話していた3番峯田隼之介君(3年)が同点打。奥村君が敬遠されると、5番吉岡佑晟君(3年)が勝ち越し打を放った。青木龍成君(2年)は、全4試合で安打を放ち、18打数8安打。1番の役割を果たした。

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