朝日新聞デジタル

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2013年8月23日0時48分
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前橋育英、迷わず一気 堅守貫き初出場V

写真:9回裏、最後の打者奈須を三振に仕留めた高橋光に抱きつく捕手小川=越田省吾撮影拡大9回裏、最後の打者奈須を三振に仕留めた高橋光に抱きつく捕手小川=越田省吾撮影

写真:力投する前橋育英の高橋光=内田光撮影拡大力投する前橋育英の高橋光=内田光撮影

 夏の甲子園初出場で初優勝という快挙に県内もわいた。前橋育英は22日の決勝で、同じく初制覇を狙った延岡学園(宮崎)を4―3で破った。県勢の夏制覇は1999年の桐生第一以来2度目。準決勝まで5試合41回自責点ゼロの高橋光成(こうな、2年)は疲れを隠せず、4回に3点を先取されたが打線が奮起。田村駿人(3年)の本塁打や荒井海斗(3年)の決勝打で逆転した。高橋光も最後の力を振り絞り、甲子園5試合目の完投で優勝を飾った。

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■好機逃さず

 両校とも初優勝がかかった決勝。前橋育英は主将の一打で勝ち越すと、好守で逃げ切り、初出場で全国の頂点に立った。

 連打や失策などで3点を先取された直後の5回、先頭田村の左越えソロ本塁打がチームを勢いづけた。敵失や四球で好機を広げ、小川の右前適時打などで同点に追いついた。7回、先頭の土谷が右翼線への三塁打で無死三塁とすると、続く主将荒井が三塁線を破る適時打を放って勝ち越した。

 エース高橋光は5四死球を与え、走者を背負いながらも要所を締めた。9回も死球と安打で無死一、二塁とサヨナラの走者を出すピンチを招いたが、2者連続で飛球を上げさせ、最後の打者にはこの日最速の141キロも出す気迫の投球。空振り三振に仕留めた。

■687球を糧に成長誓う 高橋光成投手

 前日も完投した2年生エース高橋光成が投げきった。甲子園のマウンドで自信を確かなものにした右腕は、再びそこに立つことを誓った。

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