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2013年8月20日0時39分
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常総、緊迫の総力戦 関東対決で力尽きる 茨城

写真:常総学院―前橋育英 7回裏前橋育英2死満塁、高橋光を三振に打ち取りジャンプする飯田=林敏行撮影拡大常総学院―前橋育英 7回裏前橋育英2死満塁、高橋光を三振に打ち取りジャンプする飯田=林敏行撮影

写真:9回裏、飯田の負傷で、急きょマウンドに立った金子(右)のもとに集まる内野手たち=白井伸洋撮影拡大9回裏、飯田の負傷で、急きょマウンドに立った金子(右)のもとに集まる内野手たち=白井伸洋撮影

写真:スタンドで観戦する常総学院前監督の木内幸男さん拡大スタンドで観戦する常総学院前監督の木内幸男さん

 手にしかけた勝利が、こぼれ落ちた。常総学院は19日、準々決勝で前橋育英(群馬)と対戦。9回裏、エース飯田がアクシデントで降板、2死から同点に追いつかれ、延長10回にサヨナラ負けをした。熱戦を繰り広げた選手たちに、スタンドから盛大な拍手が送られた。

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■エース飯田、9回無念の降板

 常総学院は2点リードで9回を迎えたが、好投してきたエース飯田が足がつって突如降板。試合の流れが変わり、力尽きた。

 常総学院は2回、敵失と四球を絡めて2死一、三塁とすると、高島の左中間を破る二塁打で、2点を先制した。

 飯田はこの日も変化球がさえ、6回まで被安打3。7回の2死満塁フルカウントのピンチも、最後は三振に仕留めた。

 9回裏、飯田から継投した金子は2死までこぎつけたものの、連打を浴び、同点に追いつかれた。10回、制球が定まらず1死二、三塁とされると、外角の変化球を中前に運ばれた。

 打線は3回以降3安打と前橋育英の喜多川、高橋光を打ちあぐねた。8回2死満塁の好機も、フルカウントから飯田が見逃し三振に倒れた。高橋光には5イニングで10三振を奪われた。

■「ザ・常総」最後まで 飯田晴海投手

 【照屋健】試合後、整列する常総学院の選手たちの中に、エース飯田晴海(3年)の姿はなかった。

 9回裏。それまで無失点に抑えてきた飯田に異変が起きた。投球練習中、足を何度も伸ばし、屈伸を繰り返す。伝令が運んできた飲み物を2回、口に入れた。

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