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2013年8月20日0時41分
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岩手・花巻東、4年ぶりの4強 逆転で鳴門を下す

写真:8回表、多々野将太選手の同点適時打に跳びはねて喜ぶ花巻東マネジャーの及川ひなさん(右)と伊藤瑞貴さん=阪神甲子園球場拡大8回表、多々野将太選手の同点適時打に跳びはねて喜ぶ花巻東マネジャーの及川ひなさん(右)と伊藤瑞貴さん=阪神甲子園球場

写真:花巻東―鳴門 6回表花巻東無死一塁、岸里は先制の中越え2点本塁打を放つ。投手板東=越田省吾撮影拡大花巻東―鳴門 6回表花巻東無死一塁、岸里は先制の中越え2点本塁打を放つ。投手板東=越田省吾撮影

写真:花巻東―鳴門 8回表花巻東2死一塁、山下は左中間に適時二塁打を放つ。捕手日下=越田省吾撮影拡大花巻東―鳴門 8回表花巻東2死一塁、山下は左中間に適時二塁打を放つ。捕手日下=越田省吾撮影

 第95回全国高校野球選手権記念大会で、花巻東は19日の準々決勝第1試合で鳴門(徳島)を下し、4強入りを決めた。花巻東の準決勝進出は、菊池雄星(現埼玉西武)を擁した2009年以来、4年ぶり2回目。大会は20日の休養日を挟み、21日に準決勝の2試合が行われる。花巻東は、第2試合(午後1時半試合開始予定)で延岡学園(宮崎)と決勝進出をかけて戦う。

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■終盤に3連打、バッテリーも気力振り絞る

 中盤の攻防で相手に勝ち越しを許した花巻東が、終盤の3連打で逆転、粘る鳴門を振り切った。

 先に均衡を破ったのは、花巻東。6回、四球で出塁した先頭の千葉を一塁に置いて、岸里がバックスクリーンに大会第36号の本塁打をたたき込んだ。その裏に、先発細川が与えた連続四球を足がかりに、鳴門に3点を奪われた。

 花巻東は8回、この日3度目の四球で出塁した先頭打者の千葉が二塁に進み、多々野の右前適時打で生還、同点に追いついた。山下が左中間を破る二塁打で続き、逆転。さらに、茂木の右前打で1点を追加した。

 細川は、5回まで三塁を踏ませない好投を見せた。終盤は連続四死球でピンチとなった場面で中里、河野と継投。9回には鳴門打線に2死満塁から1点を返されるなど苦しんだが、最後はバッテリーが気力を振り絞り、凡退に退けた。

■「偉大な先輩」から引き継いだ背番号1で本塁打 岸里亮佑選手 

 【野津彩子】「正直、入るとは思わなかった」

 6回に先制の2点本塁打を放った岸里亮佑(3年)は、試合後にそう語った。岩手大会を通じ、今夏チーム初となる本塁打を、甲子園の準々決勝の舞台でもたらした。

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