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2013年8月20日0時40分
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日大山形、終盤に底力 明徳義塾下し県勢初の4強

写真:日大山形―明徳義塾 8回表日大山形2死一、三塁、吉岡は右前適時打を放つ=林敏行撮影拡大日大山形―明徳義塾 8回表日大山形2死一、三塁、吉岡は右前適時打を放つ=林敏行撮影

 山形の高校野球の歴史を塗り替えた。19日、日大山形は準々決勝で明徳義塾(高知)と対戦、4―3で接戦を制し、県勢初のベスト4進出を果たした。これまでは日大山形の2006年ベスト8が最高だった。県勢未踏の舞台へ。次戦は、21日の準決勝第1試合(午前11時開始予定)で、前橋育英と戦う。

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■粘りが生んだ終盤の逆転

 日大山形が、リードされても少ない好機を生かして粘り強くくらいつき、終盤の逆転につなげた。

 1点を追う3回、庄司がチーム初安打で出塁すると、青木の適時三塁打で同点に。4回に1点取られたが、6回に奥村の適時三塁打で追い付き、流れを渡さなかった。

 三度(みたび)1点を追う8回、青木が中前安打で出塁すると、峯田が左中間に適時三塁打。さらに吉岡が右前適時打を放って決勝点を挙げた。

 エース庄司は、終盤制球に苦しんだものの、要所を締めて3失点で完投。8回1死満塁のピンチでは、スクイズの邪飛を捕手浅沼が好捕。続く打者も遊飛に打ち取った。

■笑顔の裏に勝利への執念 決勝打放った吉岡佑晟選手

 【神宮桃子】チームメートからいつも「笑ってるね〜」と指摘される。「自然に笑っちゃうんですよね」と5番打者の吉岡佑晟(ゆうせい、3年)はさわやかに話す。だが、同点の8回表2死一、三塁の打席では一転して鋭い目つきに。直後、山形の歴史を変える決勝打を放った。

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