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2013年8月18日0時36分
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岩手・花巻東、延長戦で振り切る 安楽投手攻略し8強

写真:花巻東―済美 1回表花巻東1死満塁、小熊は中犠飛を放つ。捕手金子=越田省吾撮影拡大花巻東―済美 1回表花巻東1死満塁、小熊は中犠飛を放つ。捕手金子=越田省吾撮影

写真:花巻東―済美 10回表花巻東無死、千葉は中前安打を放つ=白井伸洋撮影拡大花巻東―済美 10回表花巻東無死、千葉は中前安打を放つ=白井伸洋撮影

写真:野球部の勝利に沸く生徒たち=花巻東高校拡大野球部の勝利に沸く生徒たち=花巻東高校

 第95回全国高校野球選手権記念大会で、花巻東は17日の3回戦、春の選抜大会準優勝の済美(愛媛)に延長戦の末、競り勝ち、2009年以来4年ぶりに8強入りを決めた。19日の準々決勝第1試合(午前8時試合開始予定)で、鳴門(徳島)と4強をかけて戦う。

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■延長10回、4点勝ち越す

 花巻東が延長10回、集中打で4点を勝ち越し、粘る済美を振り切った。

 序盤から左打者が済美のエース安楽をとらえた。1回、千葉、岸里、太田の3連打で1死満塁とし、死球と犠飛で2点を先制。3回にも1死一塁から太田の右翼線二塁打で追加点を奪った。

 7、8回に守備の乱れから同点とされたが、10回、千葉、岸里の連打と四球で1死満塁の好機を作ると、小熊の左前打、茂木の右中間三塁打などで4点を勝ち越した。

 先発の左腕河野は、低めのスライダーがさえ、5回途中まで被安打2、無失点の好投。中里、細川と左投手でつなぎ、9回途中からは岩手大会も含めて今夏初登板の右腕岸田を投入。10回は3点本塁打で1点差に詰め寄られ、なおも無死二塁のピンチを迎えたが、犠打を阻止し、最後は併殺で締めた。

■特殊シフト、裏かく長打力 千葉翔太選手

 7回、左打席に向かう千葉翔太(3年)は、心に決めた。

 「思いっきり引っ張って、外野手を越す打球を打ってやろう」

 すでに2死で、走者なし。塁に出る策を、自分で自由に選べる。

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