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2013年8月17日0時42分
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激走・好捕…輝き随所に 仙台育英とともに「夢」追った

写真:試合に敗れ、グラウンドの土を集める仙台育英の選手たち=内田光撮影拡大試合に敗れ、グラウンドの土を集める仙台育英の選手たち=内田光撮影

 【鈴木剛志】深紅の大優勝旗の「白河越え」を狙った仙台育英は、2回戦で甲子園を去った。劇的なサヨナラ勝ちを収めた浦和学院(埼玉)戦と、淡泊さが目立った常総学院(茨城)戦を振り返る。

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 浦和学院戦は1回表、佐々木順一朗監督が恐れていた失策から先制された。しかし、埼玉大会で完全試合を達成した相手のエース小島和哉君が乱調。その裏、一気に6点を奪い、逆転した。

 だが、エース鈴木天斗君(3年)も3回に6失点。救援した馬場皐輔君(3年)もこの回に2点、4回に1点を失った。それでも6回、打線がつながり4点差を追いつく。そして9回裏、熊谷敬宥君(3年)のサヨナラ打が飛び出した。

 佐々木監督はこの一戦を「悪い部分もいい部分も全部出た」と振り返った。悪い部分は、初回の失策と、4番・上林誠知君(3年)と5番・水間俊樹君(3年)が無安打だったこと。いい部分は、宮城大会で不調だった熊谷君が4安打と大当たりし、馬場君が5回以降好投したことだった。

 私が注目したのは、スタメン落ちした小野寺俊之介君(3年)。9回2死から安打で出塁し、熊谷君の安打で一塁から激走した。ぎりぎりでサヨナラのホームを陥れ、見せ場を作った。

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