朝日新聞デジタル

ここから本文エリア

2013年8月16日0時41分
このエントリーをはてなブックマークに追加

栃木・作新、投打で圧倒16強 熊本工を撃破

写真:作新学院―熊本工 5回表作新学院2死一、三塁、川上は右前に適時打を放つ。投手山下、捕手本田=白井伸洋撮影拡大作新学院―熊本工 5回表作新学院2死一、三塁、川上は右前に適時打を放つ。投手山下、捕手本田=白井伸洋撮影

写真:1回表、1死二塁、山下は左中間越え2点本塁打を放ち、二塁へ向かう=白井伸洋撮影拡大1回表、1死二塁、山下は左中間越え2点本塁打を放ち、二塁へ向かう=白井伸洋撮影

 第95回全国高校野球選手権記念大会は15日、作新学院が熊本工(熊本)を4―0で破り、3年連続で2回戦を突破、16強進出を決めた。投手陣の好投と主将の先制本塁打などで終始流れをつかみ、安定した試合を見せた。小針崇宏監督は甲子園10勝目となった。3回戦は大会10日目の第4試合(17日午後3時半開始予定)で、日大山形(山形)と対戦する。

栃木代表のページはこちら

 作新学院が序盤から好機で得点。渡辺、朝山の継投で零封するなど投打がかみ合った。

 1回から得意の機動力を発揮。1死一塁から添田が二盗に成功すると、その直後に山下が2点本塁打を放った。5回には2四死球などから一、三塁とし、川上の右前安打で加点。8回には先頭の山梨、小林の長打で突き放した。

 先発の渡辺は好守にも支えられ粘りの投球。2、4回、三塁に走者を背負ったが、コーナーを突き、後続を断った。6回無死一塁から救援した朝山は、初戦で浮き気味だった直球をコーナー低めへ制球よく決めていた。

 守備も4回、中堅フェンス際まで伸びた打球を中堅手鈴木が好捕するなど投手をもり立てた。

■先制弾・好リード、光る 山下勇斗主将

 【友田雄大】ここまで打撃が振るわなかった主将の山下勇斗が、先制の2点本塁打を放って流れを引き寄せた。

 栃木大会の打率は2割5分。1年生の夏から甲子園で活躍してきたが、3年目になる今夏は苦しんだ。4番を任された栃木大会の決勝では、5打席すべてが得点圏に走者を置く好機で回ってきた。しかし、いずれも凡退。「今年の甲子園は下級生に連れてきてもらった」と話す。

 「技術面では引っ張れないので、声をしっかり出してチームを引っ張る」。甲子園に来てから、自分に言い聞かせるようにそう話していた山下だが、この日はその「技術」でチームを奮い立たせた。

続きを読む

この記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。

無料登録で気軽にお試し! サービスのご紹介は こちら

検索フォーム

最新地域ニュース

地域ニュース一覧