朝日新聞デジタル

ここから本文エリア

2013年8月16日0時39分
このエントリーをはてなブックマークに追加

仙台育英、最後まで気迫 本塁打や好捕、みせた

写真:仙台育英―常総学院 8回表仙台育英無死、菊名は右越え本塁打を放つ。投手飯田、捕手吉成=加藤諒撮影拡大仙台育英―常総学院 8回表仙台育英無死、菊名は右越え本塁打を放つ。投手飯田、捕手吉成=加藤諒撮影

写真:仙台育英―常総学院 6回裏常総学院1死一、二塁、高島に右中間に2点適時三塁打を浴びる馬場=加藤諒撮影拡大仙台育英―常総学院 6回裏常総学院1死一、二塁、高島に右中間に2点適時三塁打を浴びる馬場=加藤諒撮影

写真:黄色と青のポンポンを持って応援する仙台育英のチアリーダー=阪神甲子園球場拡大黄色と青のポンポンを持って応援する仙台育英のチアリーダー=阪神甲子園球場

 仙台育英による優勝旗の「白河越え」ならず。「日本一長い夏」にはできなかったが、甲子園を大いに沸かせた活躍に拍手を送りたい。

宮城代表のページはこちら 

 仙台育英は中盤の好機を生かせず、先発・鈴木の力投に応えることができなかった。

 仙台育英は4回無死一、三塁、上林の右飛で三塁走者菊名が本塁を突くが、右翼手の好返球でタッチアウト。5回は2死満塁、6回も2死一、二塁としたが、後続を断たれた。

 鈴木は5回まで1人の走者も出さない好投。6回、1死一、二塁で救援した馬場が三塁打を浴び2点を先制された。8回は2死二、三塁で適時打を打たれ、決定的な2点を追加された。

 仙台育英は8回に菊名の右越え本塁打で1点を返すにとどまった。

■渾身の投球が…無念 馬場皐輔投手

 【鈴木剛志】いつも通り、渾身(こんしん)の力で投げ込んだ。やや外角寄りの低めの直球。うまく指にかかり、スピードが出たはずだ。

 仙台育英の馬場皐輔(こうすけ)投手(3年)は大きく振れた頭を戻し、捕手の小林遼君(3年)を見た。捕球していない。振り返ると右中間を破られていた。

 鈴木天斗(たかと)君(3年)を救援した直後の6回裏1死一、二塁で打たれた三塁打。常総学院に2点を先制された。「絶対にリードを許せない場面。勝負をかけて投げた。でも、下からうまくすくい上げられた」

 宮城大会は散々だった。チームの二枚看板として、初戦の2回戦から鈴木君と交互に先発。だが、3回戦、準々決勝、決勝と、自分が先発するたびに、味方の失策もあり先制を許した。そのたびにチームの打線が爆発して優勝できたものの、不安を抱えたままやってきた甲子園だった。

続きを読む

この記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。

無料登録で気軽にお試し! サービスのご紹介は こちら

検索フォーム

最新地域ニュース

地域ニュース一覧