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2013年8月15日0時44分
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常葉菊川、走り果敢 静岡代表、最後の登場で初戦突破

写真:常葉菊川―有田工 2回表常葉菊川1死満塁、前川の右中間適時二塁打で三塁走者桑原(手前)に続き、二塁走者金子も生還。捕手草野=白井伸洋撮影拡大常葉菊川―有田工 2回表常葉菊川1死満塁、前川の右中間適時二塁打で三塁走者桑原(手前)に続き、二塁走者金子も生還。捕手草野=白井伸洋撮影

写真:2回表、右前安打を放つ金子尚史選手=加藤諒撮影拡大2回表、右前安打を放つ金子尚史選手=加藤諒撮影

写真:裸足で応援の演舞をした常葉菊川の応援団拡大裸足で応援の演舞をした常葉菊川の応援団

 初戦を待ち焦がれていた常葉菊川が、積極的な走塁で主導権を握った。大会7日目の14日、初出場の有田工(佐賀)を2点差で破り、好スタート。持ち味の堅守も発揮し、無失策だった。県勢の初戦突破は、2009年の常葉橘以来4年ぶり。抽選の結果、3回戦は17日の第3試合に決まった。対戦相手は15日に確定する。

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■エース堀田、無四球完投

 代表49校のなかで最後の登場となった常葉菊川は、集中打で得点を挙げるなど先行し、開幕試合の逆転勝利で勢いに乗る有田工を振り切った。

 2回は1死から大西が投手強襲の内野安打、桑原の左前安打で一、二塁の好機をつくり、続く金子の右前安打で1点を先取。さらに満塁となって、前川が右中間を破る二塁打を放ち、リードを3点に広げた。

 1点をかえされて迎えた4回には無死から死球で出た大西を一塁に置いて、桑原が大会第24号の2点本塁打を右中間席にたたき込み、再び点差を広げた。

 味方の援護をもらったエースの堀田は4回までに5安打を許し、3失点。相手の粘り強い打撃に苦しんだが、尻上がりに調子を上げ、5回以降は被安打1の無失点に抑えた。9回にこの日最速の138キロの直球を投げるなど、1奪三振ながら無四球完投で、勝利に貢献した。

■春の悔い、好打で晴らす 金子尚史選手

 【小林太一】甲子園入りしてから12日目。初戦までの期間が空いても、体に染みついた感覚は生きていた。常に次の塁を狙う常葉菊川の走塁が、勝利をたぐり寄せた。

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