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2013年8月11日0時36分
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仙台育英、鮮烈サヨナラ 9回2死、底力の適時打

写真:浦和学院―仙台育英 9回裏、サヨナラ勝ちを決めベンチから飛びだして喜ぶ仙台育英の選手たち=加藤哉撮影拡大浦和学院―仙台育英 9回裏、サヨナラ勝ちを決めベンチから飛びだして喜ぶ仙台育英の選手たち=加藤哉撮影

写真:マウンドの鈴木投手に駆け寄る小林遼捕手=加藤哉撮影拡大マウンドの鈴木投手に駆け寄る小林遼捕手=加藤哉撮影

写真:サヨナラ勝ちを決め、喜びを爆発させる仙台育英の控え部員たち=阪神甲子園球場拡大サヨナラ勝ちを決め、喜びを爆発させる仙台育英の控え部員たち=阪神甲子園球場

 サヨナラ勝ちの瞬間、歓声で甲子園が揺れた。仙台育英が春の王者・浦和学院を下した。勝利は監督への大きな贈り物になった。

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     ◇

 仙台育英が乱打戦の末、選抜大会優勝校の浦和学院にサヨナラ勝ちした。

 仙台育英は1点リードされた1回裏、浦和学院の先発小島の制球難に乗じて、押し出しや鈴木の適時打などで6点を挙げた。4点を追う6回には敵失に連打を絡めて同点。9回2死一塁で、代わった相手投手から熊谷が左翼線に適時二塁打を放ち、勝負を決めた。

 先発のエース鈴木は3回、4本の二塁打を含む5安打を浴び、6点を奪われた。3回途中から救援した馬場は、8三振を奪う好投を見せ、試合の流れを引き寄せた。

■全員で贈った監督20勝目 小林遼捕手

 【鈴木剛志】1回裏1死満塁。仙台育英の小林遼捕手(3年)は、浦和学院のエース小島和哉君(2年)から押し出しの四球を選んだ。勝ち越し。ベンチにガッツポーズをした。「まだ勝てるとは思わなかったけど、逆転したとアピールしたかった」

 小林君は浦和学院戦で一つの決意をしていた。「先生にウイニングボールを手渡す」。この一戦には佐々木順一朗監督の甲子園通算20勝目がかかっていた。

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