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2013年8月9日0時46分
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新潟・日本文理、快音残す 強豪・大阪桐蔭に意地の1本

写真:試合に敗れ、一礼してグラウンドを去る日本文理の選手たち=加藤諒撮影拡大試合に敗れ、一礼してグラウンドを去る日本文理の選手たち=加藤諒撮影

写真:日本文理―大阪桐蔭 9回表日本文理1死、渡辺大は左越えに本塁打を放つ。捕手森友=遠藤真梨撮影拡大日本文理―大阪桐蔭 9回表日本文理1死、渡辺大は左越えに本塁打を放つ。捕手森友=遠藤真梨撮影

写真:応援曲に合わせて踊るチアリーディング部=阪神甲子園球場拡大応援曲に合わせて踊るチアリーディング部=阪神甲子園球場

 我慢強く、粘りの野球を貫いた――。日本文理は大会開幕日の8日、1回戦で昨夏優勝の大阪桐蔭に2―10で敗れた。連覇をめざす強豪を相手に、投手陣が打ち込まれながらも継投策で戦い抜いた。持ち味の打撃も序盤に打線をつないで得点し、9回には3年生が意地の本塁打を放った。最後まで諦めないプレーに、4万2千人の大観衆からは健闘をたたえる拍手がおくられた。

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 大阪桐蔭の強力打線に3本塁打を含む14安打を浴びた日本文理が打ち負けた。2点を先行された2回表、日本文理は先頭の渡辺大が右前に二塁打。続く白石が犠打で三塁へ送った後、池田に中越えの適時二塁打が出て、追い上げののろしを上げた。

 だがその裏、大阪桐蔭に1点を追加され、さらに森友と近田に2者連続本塁打を浴びて突き放された。4〜6回には計5点を奪われ、試合を決められた。

 3回以降、日本文理が三塁を踏めたのは6回の1度だけ。9回に渡辺大に本塁打が出たが、遅かった。

■「諦めない」受け継いだ 9回に本塁打、渡辺大雅選手(3年)

 【高見沢恵理】「試合はまだ終わっていない」。9点差をつけられた9回1死、走者なし。打席に立った5番打者の渡辺大雅(3年)は、かつてこの球場で戦った先輩たちを思い浮かべた。2009年夏の決勝で、6点差の9回2死から5点を追い上げて準優勝したチームだ。

 「あの時の先輩たちは諦めていなかった。ここで自分が諦めたら、これからの文理はない」

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