朝日新聞デジタル

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2013年7月5日17時41分
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〈96人野球:3〉青森 「チームの一員」常に意識

写真:練習内容を分けてグラウンドを有効に活用する八戸工大一の練習=八戸市妙の八戸工大一グラウンド拡大練習内容を分けてグラウンドを有効に活用する八戸工大一の練習=八戸市妙の八戸工大一グラウンド

写真:練習後、全員が整列し校歌を歌う八戸工大一の選手たち=八戸市妙拡大練習後、全員が整列し校歌を歌う八戸工大一の選手たち=八戸市妙

写真:全員で走り込みをする西村凌主将(左手前)ら青森山田の部員=青森市青葉拡大全員で走り込みをする西村凌主将(左手前)ら青森山田の部員=青森市青葉

■部員数県内最多の八戸工大一

 「一つの企業みたいなものです」

 八戸工大(八戸市)の一角にある八戸工大一専用グラウンド。打撃投手に相対した部員や、トス打撃を繰り返す部員たちがずらりと並ぶ中、長谷川菊雄監督(36)はそう話した。両翼のファウルゾーンでは、コーチの前で投球練習するバッテリーの姿。グラウンドの外では、1年生がキャッチボールをしていた。

 「ちっちゃくなって、ボーンや」。長谷川監督は、ポイントをつかめていない部員を見極め、身ぶり手ぶりを交えながら声を張り上げる。打撃力向上へ、たたきつけるスイングの強化に取り組んでいるのだ。

     ◇

 過去5回、夏の甲子園に出場している八戸工大一。部員数96人は県内最多だ。

 10年前は73人で4番目だったが、87人に増えた2011年、青森山田を抜いて最多に躍り出た。寮に加え、5年ほど前から学校近くに下宿先も確保した。現在は20人が寮、約25人が下宿で暮らす。

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