朝日新聞デジタル

ここから本文エリア

2013年7月4日17時59分
このエントリーをはてなブックマークに追加

〈勝つために:7〉埼玉 左―左バッテリー軸に

写真:投手の大草(左)と、捕手の若松。ともに左投げで、ポジションが入れ替わる変わり種バッテリーだ=上尾市原市拡大投手の大草(左)と、捕手の若松。ともに左投げで、ポジションが入れ替わる変わり種バッテリーだ=上尾市原市

■上尾鷹の台 「4校連合」ひと味違う編成

 校庭の隅にあるブルペンで、珍しい光景が繰り広げられた。サウスポーの2人による投球練習だ。投手だけでなく、受け手の捕手も左利き。1人が直球、変化球を投げ込み、球の走りや曲がり具合を確認し終えると、今度はもう1人が投げ始めた。

 チームは通称「4校連合」。大宮商、岩槻北陵、上尾橘とともに連合を組む上尾鷹の台の大草雄輔(3年)と若松清志(2年)だ。埼玉大会に出場する156チームの中で、この2人以外に左利きの捕手は恐らくいない。

 左利きの捕手は、本塁上のタッチプレーや、右打者を迎えた際の二塁送球などが不利になる。ミットや防具の入手も難しい。2000年夏の甲子園では、那覇(沖縄)が左利きの正捕手を擁して話題になった。

続きを読む

この記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。

無料登録で気軽にお試し! サービスのご紹介は こちら

検索フォーム