朝日新聞デジタル

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2013年7月3日19時25分
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〈勝つために:6〉埼玉 判断力「ソフト」に学べ

写真:打撃練習中の選手にアドバイスをする渡辺監督=川越市拡大打撃練習中の選手にアドバイスをする渡辺監督=川越市

写真:練習前に選手たちへ細かくアドバイスを送る渡辺監督=川越市拡大練習前に選手たちへ細かくアドバイスを送る渡辺監督=川越市

表:近年、夏の甲子園に出場した学校の監督が就任した年近年、夏の甲子園に出場した学校の監督が就任した年

■川越東 世界一の経験、指導に生かす

 高校野球には実に多彩な経歴を持った指導者がいる。この春、川越東の監督に就いた渡辺努(49)もその一人だ。

 ソフトボールの指導では、国内トップクラスの手腕を持つ。系列の星野で女子ソフト部を24年間で15度の全国制覇に導き、女子の19歳以下日本代表監督として世界一に輝いた実績もある。前監督の阿井英二郎が今季から日本ハムの1軍ヘッドコーチに就いたため、阿井と東農大二(群馬)の同級生で、1982年夏の甲子園に出場した経験がある渡辺に白羽の矢が立ったという。

 日体大時代に競技を転向した渡辺にとって、野球はほぼ30年ぶり。監督就任当初は、ソフトボールに比べて広いグラウンドや、球の飛距離などに戸惑った。しかし、「指導のどこに重きを置くかは同じ。日本一になるチームには共通する部分があるはず」と、前監督の手法を継承しつつ自分の色を打ち出した。

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