朝日新聞デジタル

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2013年6月27日18時0分
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〈勝つために:2〉埼玉 厳しい環境も努力次第

写真:校舎屋上の練習場で打撃練習する選手たち。すぐ下は教室になっているため、授業中は使えない=蕨市塚越の武南高校拡大校舎屋上の練習場で打撃練習する選手たち。すぐ下は教室になっているため、授業中は使えない=蕨市塚越の武南高校

表:県内で採り入れられている変わり種トレーニング拡大県内で採り入れられている変わり種トレーニング

■武南 熱気充満のドームで打ち込み

 JR西川口駅にほど近い住宅街の一角にある武南高校。校庭は極めて狭く、野球部が使えるスペースは全くない。校庭を駆け回るのは、全国制覇の実績があるサッカー部の面々だった。

 近隣の球場で練習することもあるが、借りられるのは月数回。相手チームのグラウンドなどで行われる練習試合をのぞけば、投球など普段の練習は、駐車場など、ほとんど校内で汗を流す。60人超の部員が一斉にウオーミングアップするのはかなり難しい。

 校舎の屋上にあるドームは空気で膨らませる仕組み。投球マシン2台を入れればいっぱいだ。真夏の日中は熱気が充満し、涼しい早朝や夜間は金属バットの音が近所迷惑になるため使えない。

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