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2013年8月23日12時35分
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攻撃的守備で追い詰めた 前橋育英が頂点 高校野球

写真:優勝を決め、マウンドに集まる前橋育英の選手たち=22日、阪神甲子園球場、白井伸洋撮影拡大優勝を決め、マウンドに集まる前橋育英の選手たち=22日、阪神甲子園球場、白井伸洋撮影

写真:初出場初優勝を決め、大喜びで応援席に駆け出す前橋育英の選手たち=22日午後、阪神甲子園球場、西畑志朗撮影拡大初出場初優勝を決め、大喜びで応援席に駆け出す前橋育英の選手たち=22日午後、阪神甲子園球場、西畑志朗撮影

(22日、前橋育英4―3延岡学園)

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 前橋育英の三塁手、荒井海斗(かいと)には確信があった。3回1死一塁。打者がバントの構えをすると同時に、猛然と前進した。三塁線へ転がった打球を捕り、迷わず二塁へ。進塁を許さない。

 「いつも通りにできた」。荒井は平然と言った。1死だけに、バントか打ってくるか判断が難しい場面だったが、打者の足の動きを見て「バントだ」とダッシュ。転がったときにはすでに打球の正面にいた。この夏、何度も成功させたプレーだった。

 昨夏の王者大阪桐蔭、2年前の優勝校日大三(西東京)。近年は「打」のチームが全国を席巻してきた。だが、荒井直樹監督は「打撃は相手投手に左右されるが、守備は自分たちの意図通りにできる確率が高い」。「攻撃的な守備」をテーマに掲げた。重視したのがバント処理、併殺、走者二塁からの本塁返球だった。

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