朝日新聞デジタル

ここから本文エリア

2013年8月20日0時37分
このエントリーをはてなブックマークに追加

富山第一、激闘11回 7回逆転も惜敗、4強逃す

写真:富山第一―延岡学園 7回表富山第一2死一、三塁、西田は左前に同点適時打を放つ。捕手柳瀬=内田光撮影拡大富山第一―延岡学園 7回表富山第一2死一、三塁、西田は左前に同点適時打を放つ。捕手柳瀬=内田光撮影

写真:富山第一―延岡学園 7回表富山第一2死一、二塁、二塁走者寺崎は黒田の右前適時打で生還、勝ち越す。捕手柳瀬=白井伸洋撮影拡大富山第一―延岡学園 7回表富山第一2死一、二塁、二塁走者寺崎は黒田の右前適時打で生還、勝ち越す。捕手柳瀬=白井伸洋撮影

写真:力投する富山第一の宮本=越田省吾撮影拡大力投する富山第一の宮本=越田省吾撮影

 県勢として40年ぶりに準々決勝に進出した富山第一は19日、阪神甲子園球場で、4強入りをかけて延岡学園(宮崎)と対戦した。7回に集中打が出て逆転し、8回に同点に追いつかれた後は互いに譲らず延長11回までもつれる熱戦となったが、4―5で惜しくも敗れた。

富山代表のページはこちら

■得意の集中打で一時は逆転

 選手権大会で県勢初の4強入りを目指した富山第一の準々決勝は、白熱した一戦になった。

 富山第一は2回、先頭打者の幸山が左翼線二塁打を放ち、中村の二ゴロで三進。6番打者藤井の犠飛で幸先良く先制した。

 6回に逆転を許したが、直後の7回、打線が得意の集中打を見せる。先頭打者の藤井が二塁打、続く高森が四球を得て無死一、二塁となり、8番打者寺崎の左前適時打で1点を返した。2死後、西田、黒田がしぶとく外野へと運び、連続適時打でさらに2点を加えて逆転した。

 8回に延岡学園の4番打者の二塁打で同点にされたが、その後は両校とも堅い守備で追加点を許さない。

 迎えた11回裏の延岡学園の攻撃。1死から連打で一、二塁とされ、次打者の二ゴロで併殺を狙ったが、遊撃手の送球がそれる間に二塁走者が生還し、サヨナラ負けとなった。

 甲子園初登板となった先発の石川は4回を無失点と好投。継投した宮本は5失点したが、切れのあるスライダーと140キロ台の直球を織り交ぜ、3回戦までの2試合を完封した実力を見せた。

■「この悔しさ忘れない」 宮本幸治投手

 【竹田和博】日が沈み、ライトに照らされた甲子園で投じた11回裏の102球目。打球は二塁手の方へ。主戦の宮本幸治投手(3年)は「併殺だと思ってホッとした」。そう思い見つめていた遊撃手からの送球が無情にもファウルグラウンドに転がっていった。

続きを読む

この記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。

無料登録で気軽にお試し! サービスのご紹介は こちら

検索フォーム

最新地域ニュース

地域ニュース一覧