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2013年8月13日0時31分
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監督の教え実践のアーチ 石川・星稜

写真:星稜―鳴門 9回表星稜無死一、二塁、北村は左越えに3点本塁打を放つ。捕手日下=白井伸洋撮影拡大星稜―鳴門 9回表星稜無死一、二塁、北村は左越えに3点本塁打を放つ。捕手日下=白井伸洋撮影

 【比名祥子】6年ぶりの甲子園での戦いを終え、星稜の選手たちは金沢に戻った。大阪入りした3日から担当記者として密着した日々を振り返り、7月13日から始まった石川大会と甲子園までを総決算する。

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 選手たちは4日昼前、甲子園練習のため、初めて阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)に入った。練習時間までスタンドで待った。関係者以外はほとんど人がおらず、がらんとした客席はより一層、甲子園の広さを感じさせた。

 他校の選手が練習する様子を見ながら、選手としては3度、監督としては初めて甲子園に来た林和成監督(38)が思い出を語ってくれた。

 1年の夏の準決勝、大阪桐蔭戦。背番号4だったがずっと出番がなかった。試合終盤、当時の山下智茂監督から「守備か打撃かどっちがいいか」と聞かれ、「打ちたいです」と答えた。

 1―7で9回2死走者なし、代打で初めて甲子園の打席に立った。バックスクリーンがものすごく大きく、投手も近かった。あの感覚は、今も忘れない。雰囲気に圧倒され、2球で2ストライク、最後は差し込まれて一塁ゴロ。ヘッドスライディングもできなかった。

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