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2013年8月10日0時43分
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全員野球、継承へ 和歌山・箕島 甲子園顧みて

写真:試合に敗れ、スタンドの応援団にあいさつして引きあげる箕島の選手たち=加藤諒撮影拡大試合に敗れ、スタンドの応援団にあいさつして引きあげる箕島の選手たち=加藤諒撮影

 【鎌田悠】第95回全国高校野球選手権記念大会(朝日新聞社、日本高野連主催)で29年ぶりに夏の甲子園に出場した箕島は、8日の初戦で山梨代表の日川に2―4で敗れた。3月に尾藤強監督が就任して以来、県内では公式戦負けなしと勢いに乗って挑んだ夢の舞台。守りのミスが勝負の行方に響いたが、尾藤流の「全員野球」は確実に部員たちに浸透していた。

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 「取り組み方次第で、甲子園に行く力はある」。就任直後、尾藤監督は朝日新聞の取材にこう話していた。練習や試合では自ら部員たちに声をかけ、チームプレーの大切さを説き続けた。以来、約5カ月。劣勢でも諦めない粘り強い姿勢を身につけていった部員たちは、監督の言葉通り、甲子園出場を果たした。

 日川戦は、3点を追う苦しい展開となったが、5回裏に村田卓海君(3年)が二塁打で出塁したのを機に、犠打と犠飛、さらに相手のミスに乗じて計2点を返し、接戦に持ち込んだ。

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