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2013年8月10日0時49分
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愛知・愛工大名電、全員野球貫いた あと一歩及ばず

写真:愛工大名電―聖光学院 1回表愛工大名電無死、先頭打者で左前安打を放つ山本。捕手広瀬=林敏行撮影拡大愛工大名電―聖光学院 1回表愛工大名電無死、先頭打者で左前安打を放つ山本。捕手広瀬=林敏行撮影

写真:愛工大名電―聖光学院 1回表愛工大名電2死一塁、石浜は先制の左越え2点本塁打を放ち、一塁を回ってガッツポーズ=林敏行撮影拡大愛工大名電―聖光学院 1回表愛工大名電2死一塁、石浜は先制の左越え2点本塁打を放ち、一塁を回ってガッツポーズ=林敏行撮影

写真:ひときわ大きな黄色のメガホンで、声を張り上げる前川君=阪神甲子園球場拡大ひときわ大きな黄色のメガホンで、声を張り上げる前川君=阪神甲子園球場

 25年ぶりの夏1勝に、もう少しで手が届きそうだった。愛工大名電は9日、春の選抜大会ベスト8の聖光学院(福島)に3―4で敗れた。単打や犠打をつなぎ、総力でチャンスをこじ開け、先取点のホームランや三重殺で何度も流れを引き寄せたが、あと一歩、及ばなかった。

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■三重殺しや犠打で好機も、惜敗

 【後藤一也】1回表、2死一塁で石浜の打球は左翼ポール際への2点本塁打となった。初回の先取点に、チームに勢いが生まれた。

 主戦の東は速球を内外に決めて、1回裏は相手打線を三者凡退に抑えた。2回裏にスクイズで1点を返されたが、速球を中心に粘り、追加点は防いだ。聖光学院の4番、強打者の園部との対決が注目されたが、4回裏にはフルカウントから見逃し三振に仕留めた。

 5回裏の守り。無死一、三塁の危機にベンチは伝令を送り、バント警戒を指示。東が速球を高めに投げ、スクイズをはかった相手の打球は投手へのライナーに。三重殺を決めて無失点で乗り切り、流れがいっそう名電に傾いた。

 6回表無死、左前安打で出た先頭の石浜を連続犠打で三塁まで進め、徳浪の右前適時打で1点を加えた。しかし、6回裏に聖光学院の代打酒谷に右越え本塁打を放たれ、1点差に。7回裏には先頭打者だった園部に二塁打で口火を切られ、2死満塁で酒谷が2点適時打を放ち、逆転された。

 打線は7回から継投に立った聖光学院・今の速球を攻略できず、得点圏に走者を進めながら、後が続かなかった。「最後は向こうのしぶとさが上回った」。倉野監督は試合後、そう振り返った。

■どん底から先制の2ラン 4番任された石浜亮太君

 【上田真由美】正捕手を譲り、主将もはずされ、一時は背番号さえ失った。

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