朝日新聞デジタル

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コラム
2013年8月23日10時52分
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〈観戦記〉清宮克幸さん

写真:長男・幸太郎君(左)、次男・福太郎君(中央)とともに球場を訪れたラグビートップリーグ・ヤマハ監督の清宮克幸さん=西畑志朗撮影拡大長男・幸太郎君(左)、次男・福太郎君(中央)とともに球場を訪れたラグビートップリーグ・ヤマハ監督の清宮克幸さん=西畑志朗撮影

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■夢、情熱、感動(ラグビートップリーグ・ヤマハ監督)

 今日は長男で中学2年の幸太郎、次男で4学年下の福太郎を連れてきた。幸太郎は野球をしていて、昨夏には「東京北砂」のエースで主砲として、リトルリーグの世界選手権を制した。それでちょっと有名になって、「幸太郎君は早く米国に行った方がいい」と言う人もいるんです。

 でも僕は、日本で一番だと思っているこの夏の甲子園にチャレンジさせてあげたい。幸太郎は、自分がここの左打席に入っているイメージで、今日は見ているんじゃないかな。福太郎も兄貴の活躍に刺激されて、ラグビーと野球の両方を頑張っています。自分の息子が出て、「栄冠は君に輝く」を甲子園で聴いたら、僕はどうなるんだろう。ちょっと想像できない。

 延岡学園は前日に完封した横瀬君が先発。若い重本監督は正攻法で来た。僕が監督だったらひと工夫するかも。決勝は特別で、工夫した方が相手をのんでかかれると思うから。でも同時に、出来るだけ選手の良さを引き出す戦略を考えてあげたいもの。だから完封を評価して、これでダメだったらしょうがない、と判断したのかな。それも分かります。

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