高校野球の総合情報サイト

ここから本文エリア

第93回全国高校野球選手権大会

地方ニュース

ビーチバレー・浅尾美和さん 地元に与えて 元気と勇気を

2011年7月10日16時24分

印刷印刷用画面を開く

Check

このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 このエントリをdel.icio.usに登録 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをBuzzurlに登録

写真:浅尾美和さん拡大浅尾美和さん

 高校野球は大好きです。あのはつらつとしたプレーに元気をもらえるから。野球はいいですね。三重県にいる父、小学6年の弟も野球をしている。好きなプロ球団は、もちろん東海地区の中日ドラゴンズです。

 高校時代、クラスメートは夏の三重大会の応援に行っていた。私がいたバレー部はずっと練習、練習で一度も行けなかった。それで家でテレビ放送を録画して見ていた。甲子園の放送も三重の代表校だと力が入っちゃう。高校野球って、地元に元気と勇気を与えてくれるんですよね。

 震災で被災した方々には心からお見舞いを申し上げます。言葉で簡単に「頑張ってください」って、言えない。私も試合の時にファンの方から「頑張って」と声をかけてもらいますが、意味や重さが全然違う。

 でも、アスリートで大切なことは自分のスポーツを見てもらい、元気と勇気を与えることだと思う。さっきも言った通り、高校野球にはその力がある。福島の球児の皆さんは、強い意志を持っている姿を見せれば、それだけで地元は力づけられます。

 今回、部員不足で3校での連合チームが出場すると聞きました。練習時間も少ない中でチームをまとめるのは大変でしょう。しかし、それを普段と違う「刺激」ととらえると、気持ちも変わってくるのでは。

 私は高校時代に選抜チームに選ばれると、「こんな人もいるんだ」「こんな時にはこんなプレーをするんだ」と新しいバレーの魅力を発見出来た。状況は違いますが、そんな気持ちを持つことで、新しい一面が開けてくるはずです。

 日本中の人たちが福島の球児を応援しています。あきらめない9回2死からの大逆転劇など、ドラマチックなスーパープレーをたくさん見せてください。

    ◇

 あさお・みわ 三重県出身。津商高で春高バレー出場。卒業後にビーチに転向し、西堀健実とのペアで2008年全日本女子優勝。現在は松山紘子と組む。愛称は「ビーチの妖精」。172センチ、53キロ。25歳。

検索フォーム

このページのトップに戻る