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富山大会ニュース

作戦が的中し、2本塁打放つ 富山第一 富山大会

2010年07月29日

 今大会、これまで本塁打なしの富山第一。だが、先制アーチと同点に追いつく2本の本塁打で試合を盛り上げた。

写真砺波工―富山第一 4回裏富山第一1死、乙野が左越えに本塁打を打ち、打球の行方を見つめる。捕手斎藤=富山市民

 まずは1回。走者を二塁に置き左打席に立った平井貴也選手(3年)は、中山翔也投手(3年)の内角を攻める球をカットしながら、外角に入る球を待った。真ん中高めの8球目。「甘い球をものにしたいという集中力がこれまで以上に強かった」と引っ張った打球は、右翼手を越えスタンドへ。右人さし指を突き上げ、ダイヤモンドを回った。

 1点を追う4回には、乙野賢人選手(2年)が高めの直球をフルスイング。「打った瞬間、いったと思った」。打球は低い軌道を描いて左翼スタンドに一直線。同点の本塁を踏み、ベンチでもみくちゃにされた。

 低めに集める中山投手への対策は「アッパースイングでもいいから、ゴロを打たない」。選手たちは前日の夜とこの日朝、打撃マシンをコーナーのギリギリに設定し、ボール球を芯でとらえる練習をした。その後は3安打に抑えられたが、黒田学監督は「バッティングで攻める姿勢は持ち続けた」と選手をほめた。


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