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富山大会ニュース

砺波工、初の甲子園へ 終盤に富山第一を突き放す

2010年07月29日

 初の栄冠を勝ち取ったのは砺波工だった――。第92回全国高校野球選手権富山大会(朝日新聞社、県高野連主催)は28日、富山市民球場で決勝があり、集中打をみせた砺波工が、一発攻勢で粘る富山第一に打ち勝ち、甲子園初出場を決めた。全国選手権大会は8月7日に開幕。組み合わせ抽選会は同4日にある。

写真校歌を歌い終え、スタンドへ向かって駆け出す砺波工の選手たち=富山市民

     ◇

(砺波工6―3富山第一)

 終盤の勝負強さで勝ち上がってきた砺波工が、決勝でも本領を発揮した。

 同点の7回1死、中前安打の斎藤を一塁に置いて南部が左中間を破る二塁打を放ち勝ち越し。続く高橋が中前安打で好機を広げ、前日に殊勲打を放った中山が、右中間を破る二塁打。4者連続安打で計3点を入れて突き放した。富山第一の橋本投手の内角の球を狙い打つ作戦に切り替えたのが功を奏した。投げては、連投の中山が7回を3失点。8回からマウンドを継いだ吉田が、2回を無安打に抑え逃げ切った。

 富山第一は、低めの球を見極め、好球を「フルスイング」でとらえる狙い。1回、その作戦が的中した。1死から尾島の二塁打に続き、平井が右翼に高々と本塁打を放ち2点を先制。4回にも乙野が左翼越えにライナーで運び同点に追いついた。守備は無失策と2投手をもり立て、引き締まった接戦に持ち込んだが、一歩及ばなかった。


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