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富山大会ニュース

気持ちは大きく、磨き続けた制球 伏木・南投手 富山

2010年07月20日

 伏木のエース南堅斗投手(3年)は細身で身長167センチ。新川戦後、泣きじゃくる大柄な仲間の肩をたたきながら球場前に姿を見せた。

 直球は120キロ台後半まで。コースを投げ分け、打者に的を絞らせず、打たせて取る投球が身上だが、「新川打線には、少しでも甘い球は強打された」。

 3失点は「期待の範囲内で責任は十分果たしてくれた」と中川憲太郎監督。相手投手を打ち崩せず、援護できなかったと話す。

 南投手は、出場51チームで最も小柄な1人と自認する。中学時代は小柄で非力だったため、チームで3番手投手。公式試合に出ることはなかった。伏木入学後、ライバル投手との競い合いで制球を磨き、精神力を身につけた。

 3失点で完投した試合を振り返り、「自分としては、悔いのない最高の出来。全員で思い切りプレーできた」と赤い顔をタオルでぬぐった。=城光寺


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