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徳島大会ニュース

挑戦者、鳴門 失策スパイラル

2010年08月11日

(10日、鳴門0−9興南) 初戦の緊張からくる硬さ以上に、鳴門は春夏連覇がかかる相手を過大に意識して、自滅した。2回に失策絡みで先制を許すと、次々と連鎖し、合計7失策。徳島大会では5試合で3失策。守り勝ってきたチームには致命的な流れで試合が進んだ。森脇監督は「一番心配した点。自分たちの野球が出来なかった」。

写真鳴門―興南 1回裏興南2死、我如古は左前安打を放つ。山川とともにこの日3安打を放つ=遠藤啓生撮影

 「打ち合いでは勝てない。ロースコアでいきたかった」と2回に最初の失策を犯した中堅の春藤が言えば「追いかける展開にはしたくなかった」と、二つ目で続いてしまった遊撃手の真田。

 前半は3点差で終えたが、攻撃では相手の好守で得点機を阻まれた。たまっていった焦りが、終盤に決壊した。「普段通り出来なかったのは、私の責任」。森脇監督は選手をかばった。(福角元伸)

■投げ合えて楽しかった

 鳴門・吉田の興南打線対策は「内角を攻めて変化球で勝負」。だが中盤以降、高めに浮いた直球をことごとく狙われて9失点。「どこに投げてもうまく打ってきて抑えられなかった」と苦笑いした。興南のエース島袋については「あんな直球は初めて。すごい。投げ合えて楽しかった」。


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