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静岡大会ニュース

常葉橘の初戦は滋賀・北大津 2日目第1試合

2010年08月05日

 第92回全国高校野球選手権大会(朝日新聞社、日本高野連主催)の抽選会が4日、兵庫県西宮市の県立芸術文化センターであった。2年連続出場の常葉橘は、大会2日目(8日)の第1試合で滋賀代表の北大津と対戦することが決まった。制球力が光る北大津のエース岡本拓也選手を、常葉橘の打線がどこまで打ち崩せるかに期待がかかる。

写真対戦が決まり握手する両校の主将=兵庫県西宮市

 常葉橘の牛場友哉主将は27番目に登場し、ゆっくりとくじを引いた。事前に「早く試合をしたいから、1〜3日目を引きたい」と話していた通り、昨夏と同じ2日目の試合を引き当てると、笑顔を見せた。

 静岡大会で多くの得点に絡んだ小岱太志選手は、制球力がいいという相手投手について「内外角ギリギリの難しいところに投げてくると思うので、あと4日その練習に力を入れたい」と意気込んだ。黒沢学監督は終始落ち着いた様子だったが、「もう日が無いので、明日からの練習日程をちゃんと考えなきゃ」。早くも頭の中は北大津戦のことでいっぱいのようだった。

 北大津のチームカラーは、常葉橘と同じく紫色。北大津の捕手、山口元気選手は「紫は自分たちの色。絶対負けたくない」と闘志を見せた。エースの岡本選手は「長打が出なければ抑えられる自信がある」と話した。

■北大津の横顔 制球力光る右腕 スキない打撃陣

 県立校同士の決勝を制し、6年ぶり2回目の夏の甲子園出場を決めた。

 春の県大会で優勝し、滋賀大会では前評判通りの実力を発揮。初戦から3試合は集中打でコールド勝ちを収めた。

 2年の右横手投げの岡本は直球と変化球を織り交ぜ、時に下手から変幻自在な投球を見せる。5試合で四球ゼロの制球が光る。守備陣も5試合で失策1で支えた。

 打線の軸は4番打者の小谷。春の県大会で4本塁打を放ったスラッガーは、夏は警戒され10四死球と歩かされたが、それでも打率5割と好調を保った。レギュラー9人のうち6人が3〜6割打者で、どこからでも得点できる。

 1984年創立の県立高。野球だけでなく、運動部が盛ん。アメリカンフットボールは昨年全国ベスト8。


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