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三重大会ニュース

いなべ暗転 5回落とし穴

2010年08月11日

(10日、いなべ総合0―6福井商) いなべ総合のエース近藤は右肩に不安を抱えながら、あこがれのマウンドに登った。1回、福井商の3番内田を高めのスライダーで見逃し三振に打ち取り、「いけると思った」。2回も三者凡退。切れのある変化球を決め球に、快調に飛ばした。

写真いなべ総合―福井商 5回裏福井商2死、6点目を奪われた投手近藤=遠藤啓生撮影

 しかし5回、右腕は突如乱れる。先頭打者を速球で完全に詰まらせたが、力無い当たりが三塁線に転がり内野安打に。「あれでムキになってしまった」。力んで投げた速球が甘く入りだす。自信をもって投げた速球を次々とはじき返され、冷静さを失った。打者一巡の猛攻を受け、気づけば6点を失っていた。

 初出場を果たし、母校に新たな歴史を刻んだという自負はある。エースは唇を震わせながら「悔いはある。でも、楽しかった」。

 ●中園(い) 4番打者は、1、5回の先制機で凡退。「弱気の部分が出てしまった。僕が試合を崩してしまった」


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