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三重大会ニュース

アルプス席から亡き友が見守る いなべ総合・中園捕手

2010年08月11日

 バス81台で駆けつけたいなべ総合の生徒と教諭、保護者らで埋め尽くされた一塁側アルプス席。この中には、中園洋輔捕手(3年)の幼なじみで、難病の筋ジストロフィーを患い2年前に亡くなった山崎充明君の母朋子さん(46)もいた。

写真山崎充明君の遺影の横で、声援を送る友人たち=兵庫県西宮市の阪神甲子園球場

 座席には山崎君の遺影もあり、横で友人たちが声援を送っていた。塩野貴史君(17)は「中園君は、いつも山崎君を甲子園に連れていくと言っていた。それが本当になって感動した」と話す。三重大会で優勝を果たした7月28日の夜、中園君は山崎君の家を訪ね、「甲子園でも頑張るから」と山崎君の写真にメダルをかけてあげたという。朋子さんは「充明のことを考えていてくれてうれしかった。充明が一番楽しいと言っていた中学校時代の友人たちと甲子園で応援できて、感激でした」と話した。


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