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「想像以上の迫力」 宇和島東が入場行進 8日に初戦

2010年08月08日

 7日に開幕した第92回全国高校野球選手権大会で、宇和島東は優勝旗を持つ中村優太主将を先頭に、胸を張って堂々と行進した。晴れわたった夏空の下、阪神甲子園球場に駆けつけた3万9千人の大観客からも大きな拍手が寄せられた。宇和島東は第2日の8日、第2試合で群馬代表の前橋商と対戦する。

写真入場行進する選手たち=阪神甲子園球場

 右翼に設置された入場門をくぐる。球場を埋め尽くした観客と、あこがれのグラウンドが広がる。

 「小学校からずっと目指していた甲子園。想像以上の観客数で、迫力に圧倒された」と末広航選手。

 宇和島東は、高知代表の明徳義塾に続いて11番目に登場した。プラカードを持つのは、西宮市立西宮高校2年の北山綾香さん(16)。北山さんは「緊張したけど出来て良かった。宇和島東の選手はみんな気さくで話しやすかったです」。

 優勝旗を持つ中村優太主将を先頭に、3列になって行進。ちょうど真ん中辺りで行進した内山歩選手は「ここでやれるんだなと思いながら一歩一歩甲子園の雰囲気を味わいながら行進した。落ち着いて歩くことができた」。

 三塁側スタンドには約30人の保護者が駆けつけ、最前列から子どもたちの晴れ舞台を見守った。学校名が球場内にアナウンスされると、保護者らは歓声を上げながら割れんばかりの拍手を送った。寺尾桂汰選手の父利弘さん(52)は「息子に連れてきてもらい幸せです。みんな堂々とした素晴らしい行進だった」と目を細めていた。

 三塁側のスタンドで見ていた土居浩二監督も「初めて生で開会式を見ました。来られるものなら何度も来たいです」と話していた。

 行進が終わると、選手たちは8日の試合に向けて気持ちを切り替えていた。中村主将は「人が多くてびっくりしました。これが甲子園の雰囲気なんだと思った。明日は思い切ってぶつかっていくだけです」と意気込んでいた。選手たちは西宮市の鳴尾浜臨海公園野球場に移動し、約2時間汗を流した。(松山尚幹)


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